就職するために運転免許が必要だと思い、
通うようになりました。
非日常的なことばかりで、毎回新鮮で、毎回緊張で疲れます。
せっかくなので、日記みたいな感じで残そうと思いました。
1日目(初日)
入校~適性検査~1学科
【入校】
何をするかわからなかったので、入校時間より少し早目に行ってみるも、20分ぐらいで終了。
無事に終了して何より。
【適性検査】
入校があっという間に終わったので、30分ほど待ってから、適性検査開始。
運転適性度はA、
安全運転度はC(笑)
……情緒不安定すぎなんだろうなぁ。
【学科】
運転者の心得について映像学習。(出演していた男性の演技が上手だなぁと思っていたら、高橋一生さんだったらしい。名前聞いたことある~)
試験に出る大事なポイントを先生が教えてくれるけど、
あとでちゃんと読まないといけないヤツだ思った。
1日目はこれで終了。
担当の先生も決まり、土曜日はさっそく技能が入る。
今からめちゃくちゃ緊張。
そして夢にまで出てくる始末。(猫がお腹の上に乗ってたので、よけいに苦しかった。)
明日は学科だけを1つ受けに行く。
もっとどんどん入れようと思ったけど、
担当が「技能のために、学科は入れれたらでいい。でも根詰めんでいい。」と言っていたので、とりあえず1つだけ。
2日目
初めて送迎バスを利用した。
時間前に待機してたけど、そのあとすぐ来たので、やっぱり5分間行動よなぁ…なんて思いました。
【2学科】
信号について。
先生がえらくフレンドリー&受講者が私1人だったので、対面授業に。
「質問し放題」と宣言され、実際そうだったんですが、
先生の語尾がごにょごにょ~とよく聞こえなくて、「3車線がなんて?」聞き返すこともしばしば(笑)
でも、1学科に習ったことがちゃんと答えられなかったので、
ある程度の予習・復習はやるべきでした。
明日は学科2つと技能2つあるので、
今日の反省を活かして頑張ろう。
※送迎バスのお兄さんが、同じ町の出身、小中高も同じ、そして教師時代の父さんの教え子さんだった。
世間は狭い…。
時は過ぎ…5日目
学科6、技能6終了。
時期が時期なので、夜は高校生が多い。
10歳も離れてるんですよねぇ。
それでも映像流れるときは、ちゃんと静かにしてて(寝てる子もいたけど)偉い。
私はニートなので、先生の都合の良い日に行くだけ(笑)
初日に「根詰めんでいい」って言ってくれたけど、結構がんがん入れてくれる。
いいんだ、はやく免許ほしいから。(ぐったり)
今日も先生に「ここおいで」と言われて行ったはずなのに、肝心の先生に「申し訳ないけど、次違う先生乗るけんな」と振られ、6回目にして初めて違う先生の隣で運転することに。
な、なんやて~。
「緊張しられんよ( ´∀`d)」なんて言うけど、ほんなら責任もって面倒見てくれ~と思う私…。
オジイチャン先生から、運転については特に何も言われず(上手いとも下手とも…。そりゃ今までの運転知らないから当たり前だけど)、
右左折と発進のときの確認と、バックの仕方をちょこっと教えてもらっただけで(「バックしてー」「教えてもらってないです」「せやけどやらんと始めれんやろ。はいギア変えて」「まじっすか」でもちゃんとハンドル切ってくれたオジイチャン)、
あとは終始無言…。必要最低限の会話…。
私もそんなにお喋りじゃないし。
ひたすらコースを走る。
ずっと同じことしてると、頭がどんどんパニックになってくる…。
注意力が散漫してくるというか。
1番最初が1番落ち着いて運転できてるかも。
オジイチャン先生の感想。
確かに横であーだこーだ言われるよりは走りやすいけど、出来たところはほめてくれる担当の先生が恋しい(?)。
技能が終わったあとに、担当の先生が「どやった~」と声をかけてくれたんだけど、
階段上ろうとしてたときだったので、びっくりして踏み外したけどね。
そういえば、話が前後しますが、
技能って、1番最初はシミュレーターだと思ってたんですよ。
機械使ってイメージするーみたいな。
いきなり車乗ると思わなくてびびりました。
50分ほぼほぼ、先生のお話で終わったけどね…。
学科は面白いです。
今まで助手席に乗って、ツンちゃんに色々教えてもらってましたが、
普段ツンちゃんがスマートにこなしていることが、どれだけ大事で、マナーに則っていたのかっていうのを、改めて学習できたから。
「なんでだろー?」と疑問に思っていたことが解消されていくのが楽しい。
満点様で満点を取るにはまだまだ勉強不足だけど、
気軽にスマホで出来るからイイネ!
最後に余談。
技能の時担当の先生から、
「スポーツはしたことなかったん?」
「机に向かってお勉強ばっかりしてそうやもんなー」
「利き手やけんて、右手ばっかりで動かしたらあかんよ。」
と言われました。
「はぁ」とか「はぃ」とか、そんな返事で終わらせたけど、
「水泳好きやし、中学のときは卓球やりよったで」
「ガリ勉やと思われとる。眼鏡に対する偏見では?机に向かうのは同じやけど、お勉強というか、お絵描きばっかりしよったで」
「利き手左やけどな。あと、利き手の判断基準ってなんやねん。文字と箸は左、ボールは右で投げるんやけど。」
くそどうでもいいことなので、
心の中だけにとどめときました。
左耳が聞こえないもんで、
やっぱり運転席に座ると、大事なこと聞き逃したら嫌だから、あんま喋りたくないしね。
徐行やと聞こえるけど、スピード出したら聞こえないなぁ。
それこそ、難聴のことを言うタイミング逃した感じがする。
困ったらちゃんと言いましょう…。
※コンタクトレンズでの運転は怖かったので、眼鏡にしました。
きっと運転のときは眼鏡じゃないと無理かも。
眼鏡isストレスフリー!
眩しいのもほんとダメなので、運転するようになったら、遮光性のある眼鏡を1本買っとくかなぁ…などなど思うのでした。
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